当社の歴史

当社の歴史

トヨタ自動車設立に関わり
世界をリードする「ものづくり」を支える企業として創業

トヨタグループの創始者である豊田佐吉氏の長男、豊田喜一郎氏が、当時黎明期にあった自動車産業が将来大きく発展すると考え、昭和8年9月1日に豊田自動織機製作所内に自動車製作部門を設立しました。
最初は33年型シボレーセダンを購入、分解研究から始めたと言います。
その際、豊田喜一郎氏は信頼できる5人の優秀な人材を集めスタートしています。
そのうちの1人が、当社の創業者でもある池田佐助です。
この時の自動車製作部門が、昭和12年、トヨタ自動車工業株式会社(現・トヨタ自動車株式会社)となりました。
自動車部品の機械加工の研究をしていた池田佐助は、トヨタ自動車株式会社で工機部長を務め、定年退職します。

豊田佐吉氏の甥にあたる、故・豊田英二氏(当社前相談役・トヨタ自動車工業5代目社長)の勧めもあり、池田佐助は昭和31年、トヨタ自動車のエア工具を修理する会社を創業。
これが現在の池田工作所株式会社です。

池田工作所_初期のエア工具1

好景気に沸く昭和58年からは治工具の製作を始め、世界に誇る日本の自動車産業の製造現場を支えています。

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